BBS:白点病と尾腐れ病
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うちの金魚BBS飼育相談室7[0411:白点病と尾腐れ病]
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1: 白点病と尾腐れ病
01 : 名前:あつごん 投稿日:2007/08/24(金) 00:34:28
白点病になりメチレンブルーと0.5%の食塩で薬浴中です。ポンプにフィルターがついてせいでか、
水の青色が薄くなってきてしまいました。水を1/3程度交換、薬の追加をしようと思います。
ところで、薬品を取り扱うときや洗浄するときなど、みなさんは手袋などしてやりますか?素手でしょうか?
相手は細菌などなので、どうなんだろうと・・・
あと、白点病だけだと思っていたのですが、出目金の鰭がだいぶぼろぼろになってきたと思います。
もし尾腐れ病を併発したばあい、メチレンブルーと併用して他の薬品を使って治療してよいのでしょうか?

02 : 名前:水徳 投稿日:2007/08/24(金) 01:56:48
はじめまして、水徳です。薬浴の際は、濾過器は使用しないのが原則です。薬まで濾過されて薬効を充分得られなくなりますので、エアレーションはストーンのみで設置しましょう。

病薬成分には、素手で扱うとちょっと危険なものが結構多かったりします。できれば薄手のビニール手袋等のご使用をお勧めします。また顆粒剤は吸入も危険ですので、マスクの使用も推奨されているようです。ちなみにそういう私は、どちらも使用したことがほとんどありませんが(-_-;)

病薬の件は、白点の完治前に尾腐れがどんどん進行しそうなら、メチレンブルーとグリーンFゴールド顆粒の混合浴が最適でしょう。適切に投与すれば薬害はもちろんありませんし、金魚の負担も最小限に抑えられるはずです。ただもう少し塩分濃度を下げた方が、より安全かもしれません。こちらは何度も経験がありますので、どうぞご安心くださいね(笑)以上、ご参考にしていただければと思います。金魚さん、早く回復してくれるといいですね^^

03 : 名前:あつごん 投稿日:2007/08/24(金) 12:20:15
水徳さんありがとうございます。
早速、ストーンのみ購入し水を1/3程度交換、メチレンブルーを追加し様子を見ています。
金魚を買うことになった事の発端は子供の縁日での金魚すくいです。
なので、水槽もセットの12ℓと小さいサイズで始めました。調べもせずに、近くのホームセンターで
追加して買ってきては死なせ・・・飼い方を調べてみて、なんていけないことばかりしていたのだろうと
しまいには夢にまで金魚の飼い方についてでてきてしまう〜なんてことに
はっきり言って寝不足にまで
住むところが狭いため今以上の水槽を買うわけにもいかないので、なんとか
2匹くらいで飼っていこうと思います。(挫折しないように!!)
あとは今薬浴中の金魚が復活してくれることをねがうだけですが、とりあえず
毎日観察して、水の状態がよければ1週間くらいで水交換、病気が続くようであれば
薬浴も・・・という感じでよろしいでしょうか?

04 : 名前:水徳 投稿日:2007/08/24(金) 13:34:15
みんな、最初はそんな感じで失敗しながら経験を積んでいくものですよ。犠牲になった子達は残念でしたが、それを今いる子達に活かしてあげましょう^^

伺ったかぎりでは12リットル水槽に投込濾過器の環境に、2匹の金魚ということでしょうか?それですと餌を切っていても、週イチ換水では追いつかないかもしれませんね。感覚的には、最低3日に1回5割の換水実施が必要なように思います。いずれ飼育が軌道に乗り濾過器等に硝化菌が充分根付けば、5〜7日置きの間隔でもいいでしょうが、最初の1〜2ヶ月や治療中は早めの換水が必須です。

換水の際は、水温や塩分・薬分濃度をピッタリ合わせてやることをお忘れなく。白点病や尾腐れ病は進行状況によるとはいえ、手順を間違えず適切に処置すれば必ず治せる病気です。頑張ってくださいね(^^)

05 : 名前:あつごん 投稿日:2007/08/24(金) 15:56:09
正確にいうと・・・今はコメット1匹、黒出目金1匹、金魚すくいの小さい赤い金魚です。
この大きさの水槽は1匹くらいが本当は妥当なのでしょうか?^^;
コメットは砂利の上でジッとしています。出目金は白い点がよくわかるのですが、後の
2匹はよくわからないのです。小さいのと、出目金は比較的よく動きます。

水交換のとき砂利の部分と、上の開いている部分を省いて感じで大体6リットルかなと
勝手に解釈し・・・メチレンブルーの見づらい容器の大体目安1ミリリットルで消毒している感じです。
適当すぎますね・・・
今回水交換したとき、塩は入れませんでした。塩との併用は避けたほうがいいという意見をきいたので
実際はどうなんでしょうか?
生き物を飼うというむずかしさ・・・特にこんなに金魚が難しいものとは!!!

06 : 名前:水徳 投稿日:2007/08/24(金) 17:14:13
容器内(水槽や隔離バケツ等)の正確な水量を把握しておかないと、投薬や換水の際に困ることにますね。100均などに1リットル単位の目盛が入ったバケツが売っていますので、これを利用すると正確な作業が可能です。サイズも色々ありますので、ご調達なさってはいかがでしょうか。

病薬と塩分との関係ですが、一部の病薬を除いて併用可能ですし、むしろ併用が薬効を高めることも期待できます。よく言われる0.5%前後の塩水の殺菌効果はごく限られたものでして、塩分投入の目的はむしろ、新陳代謝を促進し抵抗力を強くする効果を主眼にしたものだとお考えください。

12リットル水槽(水量は10リットルくらいかな?)で3匹ですと、かなり過密ではありますが飼育できない程ではなさそうです。金魚の病気治療は確かに難しいケースもありますが、極力病気にさせない飼育は、慣れてこればそんなに難しくはないと思います。こちらのサイトや飼育本等をご参考になさって、そういった日々の管理や世話の「コツ」を掴んでいってくださいね^^

07 : 名前:あつごん 投稿日:2007/08/26(日) 21:01:57

だいぶコメットもげんきになってきました!!
白い点も少なくなってきたように思います。
明日、また換水→消毒をしようと思います。
塩分についても勉強になりました。
外にじじが飼っている鯉がいるのですが、それも塩消毒しているのをみたことがあり、
すべての魚に共通なのかな〜と
あとは完全に白い点がなくなるまでの勝負ですね・・・
確実になくなるまでのえさは不要でしょうか?

08 : 名前:水徳 投稿日:2007/08/26(日) 22:58:45
こんばんわ^^ 順調のようですね。給餌については、絶食期間と金魚の状態によりけりでしょう。元気そうならほんの少しだけ与えてみて、体調を判断する材料にしてみてもいいと思います。ただし1日だけにとどめておくことと、与えすぎにご注意ください。

白点病は完全に白点が消滅してから、プラス3日程度は薬浴を継続した方が確実ですのでご参考までに。あと少しのようですので、頑張ってくださいね(^^)

09 : 名前:あつごん 投稿日:2007/08/27(月) 20:47:29
水徳様

 よきアドバイスありがとうございます!!

 そしてまたなんですが・・・
 今日1/2換水、塩追加、薬追加しました。
 よく見てみると出目金はほんの少しの白点、コメットは無いようにみえ、赤い小さいのも
 ないのかな〜と思います。しかし赤いのは横腹部分が黒い点(血の滲み)みたいに、
 コメットは少し赤っぽいのかな〜という感じになっていました。
 念の為、赤いのは金魚鉢にうつしました塩を0.5%いれ。
 病気でしょうか??できればいっしょにしておきたいのですが・・・

10 : 名前:水徳 投稿日:2007/08/27(月) 21:51:33
ん〜、なんでしょう?充血ということなら、赤斑病かなとも思いますが…こまめに水質管理をされているようですので、違うような気もします。もう少し詳細な情報があるといいのですが…治療中ですので、ひとまずそのまま様子見ということになるでしょうか。

11 : 名前:あつごん 投稿日:2007/08/27(月) 23:16:39
もともと赤い金魚なので、その部分が黒っぽく見えます。
ほくろみたいな感じに。金魚自体はげんきいいのですが・・・
エアーだけなのは1つしかないので、こまめな換水しかできなそうです・・・

他の二匹に白点がなくなってくれ、ろ過付が使えればいいです。
しばらく様子見てみます


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